デジタルカメラの基本知識と撮影術【2】
デジタルカメラを使いこなせていますか?
別に細かい設定をせずともある程度綺麗に撮れるのが最近のカメラですが、ネットショッピングやホームページ制作に使う写真を用意する場合、
「ある程度」という訳にはいきませんよね。
先日、デジタルカメラの基礎知識セミナーに行ってきました。プロのカメラマンによる基本操作と撮影時のセッティングの講座です。
そこでの教わった撮影時のセッティングについて書きたいと思います。
<撮影準備とセッティング>
①準備するもの
・デジカメ
・三脚
・背景(画用紙や布など)※色は薄めが良い
・照明器具 ※裸電球で大丈夫
・市販の撮影ボックス
又は下記材料を使ってディフューザー(照明光を拡散させるスクリーン)を作る
※枠を残して切り抜いたパネルにトレペを貼る
・トレーシングペーパー
・パネル
撮影するものは事前に必ずゴミをとる、拭く、アイロンをかけるなどしてキレイにしておく。
カメラも同様にレンズのホコリは取っておきます。
手ブレ防止として、三脚の使用やセルフタイマーを使うことがお勧めです。
カメラによってはパソコンに繋いで、パソコンで操作可能なものもあります。
そして、水準計などを利用してカメラの水平を確認してから撮影しましょう!
レンズは約50m/m~80m/mの標準から望遠で撮影すると対象物に歪みが出ずキレイに撮ることができます。
しかし、室内や建物の広さや大きさを効果的に表現する為に広角レンズを使う場合もあります。
②フラッシュは使わない
撮影時にカメラのフラッシュは原則使用しません。
撮影物に必要以上の影ができたり、撮影物の表面でフラッシュが反射してしまいます。
フラッシュは使わず、照明器具を使って撮影します。
暗さの調整は「絞り」「シャッター速度」で調整します。※一眼レフの場合
コンパクトカメラの場合は、露出補正(EV)という機能で調整します。
+方向に設定すると明るく、-方向へ設定すると暗くなりますが、+方向に設定した場合。シャッター速度が遅くなる場合があるので注意してくだい。
③基本セッティング

撮影台の上で上記のようなセッティングをします。
照明は2ヶ所(斜め前と斜め後ろ)から当てます。照明の前にディフューザーをたて、照明光を拡散させます。
ディフューザーの反対側にレフ板(光を反射させて被写体を照らすための道具)を立てます。
※切り抜いたパネルの残りを利用できます。片面は白、片面は銀(アルミホイルなどでOK)を貼る。
裸電球で照明を当てているので、ホワイトバランスを「電球」に設定し、露出補正で明るさの調整をします。
④料理や金属撮影のセッティング

料理や金属を撮影する土岐は上記のように、後ろから照明を当て、ディフューザーを斜めに設置します。
後ろから光を当てることで撮影物の輪郭がハッキリして立体感のある撮影ができます。また、斜めに設置したディフューザーが周りにあるものの写り込みを防いでくれます。
レフ板を前方に設置してセッティングは完了です。
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